「スマホ代って、みんな毎月いくら払っているんだろう」と気になったことはありませんか。
スマホ代は、使うデータ量や契約しているプラン、家族の人数で大きく変わります。平均と比べるときは、数字に何が含まれているかを知っておくことが大切です。
この記事では、公的な統計で見る通信費の平均と、自分のスマホ代を比べる方法をまとめました。
家計調査(2025年平均)の「通信」は、一人暮らし(働いている人)で月6,943円、共働き夫婦で月12,210円、共働きで子ども2人の世帯で月12,698円です。これはスマホ代に固定電話やネットの料金も合わせた金額なので、自分のスマホ代は「1台あたり」で比べると分かりやすくなります。
この記事でわかること
- スマホ代を含む通信費の平均(家計調査2025年)
- 平均の数字の見方
- 自分のスマホ代を1台あたりで比べる方法
スマホ代を含む通信費の平均
| 世帯 | 通信の平均(月額) |
|---|---|
| 一人暮らし(すべての単身世帯) | 6,403円 |
| 一人暮らし(勤労者世帯) | 6,943円 |
| 共働き夫婦(夫婦のみ・2人) | 12,210円 |
| 子育て世帯(共働き・夫婦と子ども2人) | 12,698円 |
| 二人以上の世帯(全体の平均・平均2.87人) | 11,661円 |
出典:総務省統計局「家計調査(家計収支編)」2025年平均(1世帯当たり1か月間の支出)/2026年10月18日にe-Statで確認
家計調査の「通信」は、スマホ代だけの金額ではありません。携帯電話・固定電話の通話料や通信料、インターネットの接続料なども含まれています。
そのため、光回線を契約している家では、通信の平均とスマホ代だけを比べると、自分のほうが安く見えることがあります。
自分のスマホ代は「1台あたり」で比べる
家族の人数が違うと、合計の金額だけでは比べにくくなります。スマホ代は、1台あたりの月額に直してから比べてみましょう。
家族でまとめて払っている場合も、明細で1台ごとの金額を確かめます。
スマホ本体の分割払いが入っていると高く見えるので、通信料(プランの料金)と端末代を分けて見ます。
毎月のデータ使用量(GB)を、契約しているプランのデータ量と比べます。
自分の使い方に合うデータ量のプランが、いくらで使えるかを比べます。
比べるときの目安として、大手のオンライン専用プランには、30GBで月2,970円のプランがあります(ahamo・LINEMOの公式サイトで2026年10月18日に確認)。
スマホ代が高いときに確かめること
- 使っていないオプション(留守番電話・保証・動画サービスなど)が付いていないか
- データ量が、毎月の使用量より大きすぎないか
- 家族割や光回線とのセット割が、今の家族の契約に合っているか
- 端末代の分割払いが、あと何回残っているか
確かめ方と見直しの順番は、スマホ代が高いと感じたときの記事で詳しくまとめています。
プランを変えたり乗り換えたりする前に、端末代の残りや、今の割引がなくなったときの金額を確かめましょう。家族割の人数が減ると、ほかの家族の料金が上がることもあります。
世帯ごとの考え方
一人暮らしの場合
家で光回線を使っていないなら、スマホのデータ量が多くなりやすい世帯です。家でもスマホのデータ通信で足りているかを見て、データ量とネットの契約をまとめて考えましょう。
共働き夫婦の場合
2人分のスマホがあるので、1台あたりの差が2倍になって家計に出ます。2人の契約先とプランを書き出して、家族割やセット割をそろえられないかを確かめましょう。
子育て世帯の場合
子どもがスマホを持つと、台数が増えて通信費が上がりやすくなります。子ども用は使うデータ量に合った小さなプランにするなど、1台ずつ合ったプランを選ぶと、合計を抑えやすくなります。
今のスマホ代から、見直しでいくら浮くかの目安は、シミュレーターで出せます。
まとめ
家計調査(2025年平均)の「通信」は、一人暮らし(勤労者世帯)で月6,943円、共働き夫婦で月12,210円、共働きで子ども2人の世帯で月12,698円です。
この数字にはネットの料金なども含まれるので、自分のスマホ代は1台あたりの通信料に直し、同じデータ量のプランと比べてみましょう。