動画や音楽、アプリ、雑誌の読み放題など、月額で使えるサブスク(定額サービス)は便利ですよね。
ただ、1つひとつの金額が小さいぶん、いくつ契約しているのか、毎月いくら払っているのかが見えにくくなりがちです。
この記事では、契約しているサブスクの見つけ方と、続けるか解約するかの決め方、解約するときの注意点をまとめました。
サブスクの見直しは、クレジットカード・スマホのキャリア決済・アプリストアの明細から、契約しているものをすべて書き出すことから始めましょう。使っていないものは、アプリを消すだけでは解約にならないので、事業者が決めた方法で解約します。
この記事でわかること
- 契約しているサブスクの見つけ方
- 続けるか解約するかの決め方
- 解約するときの注意点
契約しているサブスクの見つけ方
毎月同じ金額で引き落とされているものを探します。
スマホ代と一緒に払っているサービスを確かめます。
スマホの設定やアプリストアの「サブスクリプション」の画面で、契約中のものを確かめます。
サービス名・月額・支払い方法・次の更新日・使った最後の日を書き出します。
明細を3か月分くらいさかのぼると、年払いや2か月ごとのものも見つけやすくなります。
続けるか解約するかの決め方
- この1か月で使ったか(最後に使った日)
- 同じような内容のサービスを2つ以上契約していないか(動画配信・音楽配信など)
- 家族も同じサービスを別々に契約していないか(家族向けのプランがあるか)
- スマホや光回線のプランの特典で、すでに使えるものがないか
- 使う時期が決まっているなら、その時期だけ契約し直せばよいか
使っていないものは解約し、たまにしか使わないものは、使う月だけ契約する方法もあります。
解約するときの注意点
サブスクの契約は、アプリのアイコンを削除したり、アプリをアンインストールしたりするだけでは解約になりません。事業者が決めた方法で解約する必要があります。無料のお試しは、期間が終わると自動で有料に変わることが多いので、申し込んだときに終わる日を確かめておきましょう(国民生活センター「見守り新鮮情報」2026年7月9日公表)。
- 解約の方法:事業者の公式サイトやアプリで、解約の手順を確かめる
- 登録した情報:申し込んだときのIDやメールアドレスは、解約の手続きで必要になる
- 解約のタイミング:次の更新日の前に解約する。日割りにならないサービスもある
- 解約できたかの確認:解約完了のメールや画面を保存し、翌月の明細で請求が止まったかを確かめる
国民生活センターは、申し込む前に事業者の名前・サービスの内容・解約方法を確かめること、利用していないサブスクの支払いがないかを毎月明細で確かめることを勧めています。困ったときは、消費者ホットライン「188」(近くの消費生活センターなどにつながります)に相談できます。
世帯ごとの考え方
一人暮らしの場合
自分ひとりで契約を決めるので、気づかないうちに増えやすい世帯です。月に1回、明細を見る日を決めておくと、使っていないものに気づきやすくなります。
共働き夫婦の場合
2人が同じような動画や音楽のサービスを別々に契約していることがあります。2人の契約を並べて、家族向けのプランにまとめられないかを確かめましょう。
子育て世帯の場合
子ども向けのアプリや動画のサービスが、いつの間にか増えていることがある世帯です。子どもがスマホやタブレットで課金できないよう、購入の設定もあわせて確かめましょう。
サブスクのほかに、スマホ・光回線・電気・ガスの固定費を見直すと、毎月いくら浮くかの目安は、シミュレーターで出せます。
まとめ
サブスクの見直しは、クレジットカード・キャリア決済・アプリストアの明細から、契約しているものをすべて書き出すことから始めましょう。
使っていないものは事業者が決めた方法で解約し、翌月の明細で請求が止まったかを確かめます。