固定費の見直し方は、世帯の形によって変わります。
このページでは、一人暮らし・共働き夫婦・子育て世帯それぞれの固定費の平均と、どこから見直すと進めやすいかをまとめました。
あてはまる世帯のページでは、平均の内訳と見直す順番、今の月額から浮く金額の目安を詳しく紹介しています。
世帯ごとの固定費の平均
| 項目(1か月) | 一人暮らし(勤労者世帯) | 共働き夫婦(2人) | 子育て世帯(共働き・子ども2人) |
|---|---|---|---|
| 電気代 | 6,033円 | 11,937円 | 13,404円 |
| ガス代 | 2,829円 | 4,585円 | 4,636円 |
| 光熱・水道(合計) | 11,222円 | 21,818円 | 24,099円 |
| 通信 | 6,943円 | 12,210円 | 12,698円 |
出典:総務省統計局「家計調査(家計収支編)」2025年平均(1世帯当たり1か月間の支出)/2026年10月18日にe-Statで確認
「通信」は、スマホ代だけでなく固定電話やインターネット接続料なども含めた金額です。平均なので、住んでいる地域・季節・建物によって大きく変わります。
世帯別の見直し方
一人暮らし
項目が少ないぶん、1つ見直したときの効果がわかりやすい世帯です。
固定費の中では通信費の割合が大きく、スマホのデータ量に合ったプランか、家で光回線が本当に必要かを確かめるだけでも、月の支払いが変わることがあります。
賃貸では電気・ガスの会社が契約で決まっている場合もあるので、変えられるものから順に見直しましょう。
- 見直す順番の目安:通信費 → 電気・ガス → 保険 → 住まい
- まず確かめること:スマホの毎月のデータ使用量と、光回線を使っている時間
共働き夫婦
スマホも保険も2人分。まとめて見直すと効果が大きくなりやすい世帯です。
2人の契約先やプランがばらばらだと、家族割や光回線とのセット割を使えていないことがあります。
保険も、2人がそれぞれ入った保障が重なっていないかを並べて確かめると、整理しやすくなります。
- 見直す順番の目安:通信費 → 保険 → 電気・ガス → ふるさと納税
- まず確かめること:2人のスマホと光回線の契約先・プラン・割引
子育て世帯
電気・ガスの使用量が多く、暮らしの変化に合わせて保険の見直しどきも来る世帯です。
使用量が多いぶん、電気・ガスの料金プランの違いが金額に出やすくなります。
子どもが生まれた・大きくなったときは、保険の保障が今の家族に合っているかを確かめるタイミングです。
- 見直す順番の目安:通信費 → 保険 → 電気・ガス → 住まい
- まず確かめること:家族のスマホの契約と、電気・ガスの毎月の使用量
浮く金額の目安を出す
今の月額を入れて、浮く金額の目安をすぐに出したい場合は、固定費シミュレーターを使ってください。世帯を選んで、スマホ代・光回線・電気代・ガス代を入れると、見直し後の月額と年額の目安が出ます。